写真家・尾崎大輔のblog


by daisukeozaki
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今後の視覚障害者との写真教室の予定下記の通りです。
ご質問、不明点などありましたら、お気軽にinfo@daisukeozaki.comにご連絡下さい。

また、視覚障害者のための写真webサイトをfacebookにて立ち上げました。
https://www.facebook.com/photographyforthelight
視覚障碍のある方が写真をそのサイトにUPし、皆さんがコメントをすることによってどのような写真であるのかをイメージ出来るといった内容のサイトです。
撮影者の視覚障害者の方の希望があれば、コメントを元にして写真を凹凸の立体写真にし、郵送でお渡ししてます。1枚郵送料、振込手数料別の1000円で行なっています。
是非、ご覧頂き御協力の程をお願い致します。

T3 photo festival tokyoでの講義を録画したものyoutubeにUPいたしました。
視覚障害者と写真についての動画です。
少しでも皆さんも興味を持っていただければ幸いです。
同じ部屋で同時に視覚障害のある方に向けての写真講義もやっているので、音声が悪いかもしれませんが、ご容赦ください。
約30分ぐらいの動画です。
よろしくお願いいたします。
視覚障碍者と写真家のためのワークショップ

代官山フォトフェア2017にて視覚障碍者と写真家のためのワークショップを開催します。

写真の面白さを知りたい、写真の技術を身に付けたい視覚障碍者の方と、「見えない」ということは、どのようなことなのか、新たな視点から写真を捉え直してみたいという写真家のためのワークショップです。

視覚障碍者の方と写真家がペアになり、晴眼者はアイマスクをつけて、渋谷・代官山エリアを歩いて写真撮影を行います。どこにカメラを向け、いつシャッターを押すのか、「見えない」ことから、写真への理解を深めます。

写真家の方には、写真の講義や、写真に映し出されていることを言葉で伝える作品プレゼンテーションを通して、視覚とは何か、見ること、見えないこととはどのようなことなのかを考える場になります。

視覚障碍者の方には、写真家の方々との撮影体験を通して、写真の魅力と理解を深めていただく機会になればと考えています。当日撮影した写真の中から1点選んでいただき、触れて見る凹凸立体写真を制作します。

開催概要
・日時:2017年9月30日(土) 9:30-17:00(雨天決行)
・場所:日本写真芸術専門学校、渋谷・代官山周辺
・募集定員:写真家10名、視覚障碍者の方10名、見学者10名
・参加費:無料(お弁当代として800円、介助者の方は無料)*交通費は各自でご負担お願いいたします。
・ワークショップモデレーター:尾崎大輔(写真家)
・特別講師:小林美香(写真研究者)、菅沼比呂志(インディペンデントキュレーター)

プログラム
09:30 視覚障碍者の方、集合:JR渋谷駅中央改札口出てすぐの場所、日本写真芸術専門学校へ移動
10:00 写真家・見学者の方、日本写真芸術専門学校集合
10:15 写真講義
11:00 撮影
12:45 食事休憩
14:00 写真家作品プレゼンテーション
15:15 撮影した作品の講評会
17:00 終了予定

写真家の方の応募方法
A. 作品提出(10点程度)テーマ・手法は自由ですが、公序良俗に反した作品は不可。
B. 制作意図(300〜400字程度)
C. プロフィール(名前(必須)、生年(必須)、活動歴、受賞歴、展覧会歴など)学生可
D. 連絡先(メールアドレス・電話番号)
以上A〜Dをメール添付の上、gginfo@waku-2.comまで
件名を「9/30ワークショップ作家参加希望」としてお送りください。
(「作品プレゼンテーション」視覚障碍者の方を含む他の参加者とグループに分かれ、ご自身の作品をプレゼンテーションする時間を設けています。視覚障碍者の方に触って分かる凹凸立体プリントにするため、事前に作品を5点程度ご提出いただきます)
募集締切日:2017年9月15日(金)

視覚障碍者の方のお申し込み方法
080-6507-7746(ワークショップモデレーター尾崎携帯)もしくは info@daisukeozaki.comにご連絡ください。その際介助者の方が同伴するかどうかお知らせください。いらっしゃらない場合はこちらで手配いたします。
募集締切日:2017年9月22日(金)*定員になり次第締め切ります。

見学のお申し込み方法
gginfo@waku-2.comまで、件名を「9/30ワークショップ見学希望」としてご連絡ください。
募集締切日:2017年9月22日(金)*定員になり次第締め切ります。

主催:一般社団法人日本芸術写真協会
協賛:株式会社リクルートホールディングス ガーディアン・ガーデン
協力:日本視覚障碍者芸術文化協会、株式会社ニコン、学校法人呉学園 日本写真芸術専門学校



普段のブログは次から書いてます↓

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by daisukeozaki | 2018-12-31 10:32 | Comments(0)

視覚障碍者と写真家のためのワークショップを開催します。

写真の面白さを知りたい、写真の技術を身に付けたい視覚障碍者の方と、「見えない」ということは、どのようなことなのか、新たな視点から写真を捉え直してみたいという写真家のためのワークショップです。

視覚障碍者の方と写真家がペアになり、晴眼者はアイマスクをつけて、渋谷・代官山エリアを歩いて写真撮影を行います。どこにカメラを向け、いつシャッターを押すのか、「見えない」ことから、写真への理解を深めます。

写真家の方には、写真の講義や、写真に映し出されていることを言葉で伝える作品プレゼンテーションを通して、視覚とは何か、見ること、見えないこととはどのようなことなのかを考える場になります。

視覚障碍者の方には、写真家の方々との撮影体験を通して、写真の魅力と理解を深めていただく機会になればと考えています。当日撮影した写真の中から1点選んでいただき、触れて見る凹凸立体写真を制作します。

開催概要
・日時:2017年9月30日(土) 9:30-17:00(雨天決行)
・場所:日本写真芸術専門学校、渋谷・代官山周辺
・募集定員:写真家10名、視覚障碍者の方10名、見学者10名
・参加費:無料(お弁当代として800円、介助者の方は無料)*交通費は各自でご負担お願いいたします。
・ワークショップモデレーター:尾崎大輔(写真家)
・特別講師:小林美香(写真研究者)、菅沼比呂志(インディペンデントキュレーター)

プログラム
09:30 視覚障碍者の方、集合:JR渋谷駅中央改札口出てすぐの場所、日本写真芸術専門学校へ移動
10:00 写真家・見学者の方、日本写真芸術専門学校集合
10:15 写真講義
11:00 撮影
12:45 食事休憩
14:00 写真家作品プレゼンテーション
15:15 撮影した作品の講評会
17:00 終了予定

写真家の方の応募方法
A. 作品提出(10点程度)テーマ・手法は自由ですが、公序良俗に反した作品は不可。
B. 制作意図(300〜400字程度)
C. プロフィール(名前(必須)、生年(必須)、活動歴、受賞歴、展覧会歴など)学生可
D. 連絡先(メールアドレス・電話番号)
以上A〜Dをメール添付の上、gginfo@waku-2.comまで
件名を「9/30ワークショップ作家参加希望」としてお送りください。
(「作品プレゼンテーション」視覚障碍者の方を含む他の参加者とグループに分かれ、ご自身の作品をプレゼンテーションする時間を設けています。視覚障碍者の方に触って分かる凹凸立体プリントにするため、事前に作品を5点程度ご提出いただきます)
募集締切日:2017年9月15日(金)

視覚障碍者の方のお申し込み方法
080-6507-7746(ワークショップモデレーター尾崎携帯)もしくは info@daisukeozaki.comにご連絡ください。その際介助者の方が同伴するかどうかお知らせください。いらっしゃらない場合はこちらで手配いたします。
募集締切日:2017年9月22日(金)*定員になり次第締め切ります。

見学のお申し込み方法
gginfo@waku-2.comまで、件名を「9/30ワークショップ見学希望」としてご連絡ください。
募集締切日:2017年9月22日(金)*定員になり次第締め切ります。

主催:一般社団法人日本芸術写真協会
協賛:株式会社リクルートホールディングス ガーディアン・ガーデン
協力:日本視覚障碍者芸術文化協会、株式会社ニコン、学校法人呉学園 日本写真芸術専門学校

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by daisukeozaki | 2017-08-15 10:36 | Comments(0)
この度、2017年5月19日(金)~28日(日)に上野公園を中心に開催されるT3 PHOTO FESTIVAL TOKYO (東京国際写真祭)の一つのイベントとして、視覚障碍者と晴眼者が共に楽しむ写真教室を開催することになりましたので、告知をさせていただきます。開催日は5月27日(土)となります。下記の詳細をお読みいただき、ご興味・ご関心のある方は是非、ご参加下さい。また介助者も募集をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
なお、晴眼者(健常者)の申し込みに関しては下記サイトからお願いいたします。
http://peatix.com/event/255033

視覚障害のある方や介助者でのご参加の方はinfo@daisukeozaki.comもしくは080-6507-7746の尾崎大輔宛までご連絡ください。

皆様のおかげでよりこのようなイベントができる機会も増えていきますので、何卒、よろしくお願いいたします。
下記が詳細となります。

視覚障碍者と晴眼者(健常者)が、ともに写真を楽しむ写真教室

視覚障碍者と晴眼者(健常者)が、ともに写真を楽しむ写真教室を開催いたします。

目が見えない視覚障碍者にとって、写真は縁遠いものと感じるかもしれませんが、
「見えない」からこそ撮れる写真があることを、私たち晴眼者(健常者)は知りません。
聴覚や嗅覚、想像力が研ぎ澄まされた、視覚障碍者だからこそ撮れる写真もあるのです。

見えない人にとって、「見る」という行為はどういう体験なのか?
目の見える人にとって、「見えない」というのがどういう世界なのか?
写真を通じて、視覚についての経験を深めるワークショップです。

晴眼者は教室内でアイマスクを着用し、仮想視覚障碍者を体験しながら、
視覚障碍者と晴眼者がペアとなり上野エリアを歩いて写真撮影を行うことで、
お互いに“見えない”ことや“写真”への理解を深めます。

また視覚障碍者のみなさまは、当日撮影した写真を凹凸の立体写真にし、
“触れて見る写真”を制作いたします。

日時:5月27日(土) 10:00~17:00(雨天決行)
集合場所:JR上野駅 公園改札口前に9:45に集合してください。
参加定員:40名程度
※視覚障碍者10名、晴眼者(一般、介助者含む)30名を予定。
4人1組にてグループを組みワークショップを行います。
参加費:
視覚障碍者の方2,500円(介助者は無料、お弁当代別途500円程度)
晴眼者(健常者)の方3,000円(お弁当代別途500円程度)
※交通費は個人でご負担をお願い致します。

視覚障碍者の方のお申し込み先
080-6507-7746(講師:尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com
にご連絡ください。

募集締め切り:5月22日(月)
講師:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/)

ご注意点:カメラは各自ご持参下さい。お持ちでない方はニコンのカメラをお貸し出来ます。
また、視覚障碍者の方はお申し込みの際、必ず介助者の方が同伴するかもお教え下さい。いらっしゃらない場合はこちらで手配致します。
主催:Tokyo Institute of Photography

写真は前回の井の頭公園での写真教室で参加者の方が撮影した桜の写真です。

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by daisukeozaki | 2017-04-16 21:29 | Comments(0)
恒例の4月の写真教室の日程が決定いたしましたので、ご案内させていただきます。
初めての方も気軽にご参加できますし、毎回参加されてる方も年に1度の吉祥寺での花見だと思ってご参加下さい。
またご興味・ご関心ありそうな方にご紹介いただければ幸いです。
なお、4月は継続して吉祥寺で写真教室を行う予定ですが、秋に関しては毎年可能な限り開催場所を変えていこうかと考えています。
以下が4月の写真教室の詳細になります。
何卒、よろしくお願いいたします。

第14回 視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室

御好評頂いている視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室を4月に開催致します。視覚障害者 の方だけではなく、様々な方に参加していただきたいので一般の方も参加頂ける写真教室となっています。健常者の方はアイマスクを着用し、仮想視覚障害者を 体験してもらいながら写真撮影、食事を行ってもらう予定です。また、視覚障害者の方で触ることの出来る凹凸の立体写真にしてほしいという写真がありましたら、ご持参頂き、可能な限り当日に凹凸の立体写真にお渡しすることもやらせて頂きます。(1枚目無料、2枚目以降追加料金500円)世の中を様々な視点で 見ることがどれだけ興味深いことか体験できる1日になることを期待しています。参加者には当日撮影した写真の数枚を凹凸の立体写真にして差し上げます。ご 興味などございましたら、お気軽にご連絡下さい。

日時:4月2日(日) 10:00〜16:00 (雨天決行)
集合場所::JR吉祥寺駅南口改札(公園口)前に9:45集合。井の頭公園にて撮影後、講評会。
参加定員:最大25名
参加費:2000円(交通費、昼食代、写真現像代などは個人でご負担をお願い致します。介助者の方の参加費は無料です。)
募集締め切り:3月30日
講師:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/)

追記:カメラは各自ご持参下さい。お持ちでない方はニコンのカメラを10台まではお貸し出来ますので、その有無をお教え下さい。お申し込みの際、必ず介助者の方が同伴するかもお教え下さい。いらっしゃらない場合はこちらで手配致します。健常者の方はよろしければ、視覚障害者の仮想体験をしてもらうので二人のペアで参加していただければ幸いです。一人の場合は当日、どなたかとペアになって頂きます。

主催:日本視覚障害者芸術文化協会(http://artforthelight.com/)
申込先:080-6507-7746(尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com

写真は昨年の写真教室で参加者の方が撮影した写真です。
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by daisukeozaki | 2017-02-03 16:13 | Comments(0)
この三連休中、知的障がいのある方や精神障がいのある方の参加者を中心とした写真教室を行いました。
視覚障害のある方の写真教室とは違いますが、アールブリュット、アウトサイダーアートなどに関わっていた経験もあるので、写真教室としてある程度きちんと出来たのではないかなと思っています。

アールブリュット、アウトサイダーアートとしての観点から興味深い写真はあるのかというと私は今のところお目にかかっていません。撮った写真をコラージュして作品などで興味深かったものを見たことがあります。あと、躁鬱病の方が電車のホームを撮った写真で、ここまでデジカメで闇が撮れるのかと思った作品も見たことがあります。

芸術療法としての写真療法というケーススタディ的な論文をもっているのですが、統合失調症などの自己の根幹に関わるような病気にうまく適応できた例はないようで、神経症の患者さんでうまくいった論文を読んだことがあります。
ただ、病気の一番悪いときの写真が一番興味深く、病気が治っていくにしたがって写真を撮らなくなっていきます。
精神科を受診した太宰治に「死んだらダメだ」といっているようなものでしょうか。
私はお医者さんでなく、写真家なので、やはり病気云々よりどのような写真を撮っているかに興味がいってしまいます。
芸術とは治らない病だといいますが、ホントどっちがいいのでしょうね??

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by daisukeozaki | 2017-01-10 07:08 | Comments(0)

最近の活動

最近会う人達に「尾崎さん、仕事とは別に作品としての写真撮ってるんですか?」とよく聞かれるんですが、一応、視覚障害のある方の写真に関連する活動以外にもコツコツと撮らせてもらってます。

今撮っているのは、とあるホスピスの入居者さん達やそれに関連する人たちのポートレートを撮影しています。
ホスピスなので当たり前ですが、ほとんどの人が余命宣告をされている人たちで、しかもちょっと変わったホスピスで身寄りのない人や中にはホームレスをやっていた人などが入居されているホスピスです。
いつも通り撮影するまで数ヶ月かかっていて、去年から撮影を始めたのですが、みなさんにお見せできるまでに数年ぐらいかかってしまうと思います。
という感じなので、一応、きちんと写真家活動を今年もやっていますというご報告まで。

当たり前ですが、本当に色々考えます。
あと、写真はこうもいろんなことを写してくれないものなんだとも。

そのうちに発表できると思いますので、気長にお待ちください。

写真はデジカメで撮ったOFFショットで、無縁仏になった人のお骨が収められている礼拝堂のキリスト像の写真。


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by daisukeozaki | 2017-01-07 21:47 | Comments(0)

先日の盲導犬使用者の会での写真教室、すぐに介助者などのお手伝いに声をあげていただいてありがとうございます。
おかげさまで12匹のワンちゃんと共に無事に写真教室を終えることができました。
本当にありがとうございました。
今回は写真とは少し関係のない感想を書かせていただきます。
私自体がこの盲導犬使用者の会で写真教室をするのが2回目なのですが、多数のワンちゃん達と一緒にやるときにまず色々と考慮しないといけないことがあります。
一番大きいポイントが場所の確保です。特に終わった後の飲み会の場所の確保は結構大変です。
講評会で使用しているのは市や区が運営している施設なので、そこで断られることはないのですが、飲み会の一般的なお店の場合は予約の段階で盲導犬が何匹かいますといると大体断られます。
そこで私の写真教室にも大体盲導犬ユーザーの方が参加されるので、そこでわかったことはまず予約の段階で人数を多めに見積もって予約を取る。しかも出来るだけ大手チェーンのお店に行く。
本当に申し訳ない部分はあるのですが、大手チャーンで盲導犬がいるからと断ってしまうとその会社の社会的信用の部分もあり、店長さんクラスでは判断できないため、ほとんどの確率で入れてもらえます。どんなにいい盲導犬でもユーザーのご主人様が例えばトイレに立ってしまった場合、ご主人様が居なくなったと思ってそわそわしてしまうワンちゃんもかなりいます。そういったことも考えるとお店の方の気持ちも本当にわかりますし、ただ断られる側の視覚障害者の方の気持ちもわかりますし、本当に難しいところです。あと、座敷席ではなく、テーブル席の方がいいです。
飲み会で聞いたのですが、盲導犬ユーザーさんでレストランかどこかで、「盲導犬同伴だと他のお客様の迷惑になるので」と断られそうになったところ、お店に来ていたお客さんから「私は全く迷惑ではないですけど」と、店員さんに言ってくれた方がいて、すごくうれしかったということです。

街で視覚障害者の方を見かけることは時々あるかと思いますが、盲導犬ユーザーの方を見かけることは本当に少ないと思います。
それぐらいユーザーさんの方は少ないのだと話を聞きました。ある市では人口が何十万のに盲導犬ユーザーも方は1人しかいないと言っていました。芸能人がお店に来るよりも盲導犬ユーザーさんが来る可能性は低いと思います。
お互いが少し気遣いをすればまったく問題ないと思います。

もし盲導犬ユーザーさん達の何か会を主催されることがあるならば、簡単なノウハウはありますので、気軽にご相談ください!!

誰でも参加できる次回の写真教室は4月を予定しています。


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by daisukeozaki | 2016-12-02 16:38 | Comments(0)

写真教室の報告と感想

少し遅くなりましたが、10月10日の写真教室にご参加いただいた方ありがとうございます!!
報告と感想を少し書かせてもらいます。
今回思ったのが、前回からアイフォンで撮影されている方が増えているよう気がしたので、横でちょこちょこ機能などを見ていたのですが、本当にすごい機械だなと思いました。間違いはあるにしてもアプリで結構音声で説明したり、これならば慣れると簡単に写真を撮れるようになるなとかなり感じました。
これもどんどん進化していくと思うので、視覚に障害があっても普通に写真を撮ったり、目の前のものを機械によって一人で認識できるのもそう遠くないだろうなと思いました。

一方で難しいなと思ったのは凹凸の立体写真の作成です。
凹凸にする前にパソコンで加工作業を行うのですが、この加工作業が結構手間が取られてしまって大変なので、何か簡単にできるプログラムみたいなものはないのかなと思っていました。ただ、このアイフォンなどのアプリをみているとこの簡素化する作業ははやり一人一人の話をきちんと聞かないとできない作業なんだろうと思いました。
写真の場合、その画面に一番大きく写っているものが必ずしも最重要なものではない場合があります。それは各個人によって大きく異なりますし、そういったものを把握した上でどの部分を残すかなど考え、凹凸の加工をしています。
それは機械のように簡単に優先順位を出せるようなことではないんだろうなと思いました。
例えば、子供時代の昔の写真を凹凸にしたいといった場合、後ろに小さく写っている「木」などがその人にとってすごく重要なものになる場合があります。重要でない場合などは情報を簡素化するために凹凸にする段階で消してしまう場合もありますが、そういった判断は直接話を聞かない事にはなかなか難しかったりします。

ただ、そういった面倒くさい個人間のやりとりがこの視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室の楽しみでもあり、何かしら写真の本質みたいなものに関わっている事のようにも思います。

まだ参加されたことがない方も気軽に参加できる教室ですので、一度参加してみてください。次回は来年の春を予定しています。

写真は参加者が撮影した渋沢栄一の記念館です。


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by daisukeozaki | 2016-10-21 10:14 | Comments(0)
第13回 視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室

御好評頂いている視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室を10月に開催致しますので、ご案内させていただきます。視覚障害者の方だけではなく、様々な方に参加していただきたいので一般の方も参加頂ける写真教室となっています。健常者の方はアイマスクを着用し、仮想視覚障害者を体験してもらいながら写真撮影、食事を行ってもらう予定です。また、視覚障害者の方で触ることの出来る凹凸の立体写真にしてほしいという写真がありましたら、ご持参頂き、可能な限り当日に凹凸の立体写真にお渡しすることもやらせて頂きます(1枚目無料、2枚目以降追加料金500円)。世の中を様々な視点で見ることがどれだけ興味深いことか体験できる1日になることを期待しています。参加者には当日撮影した写真の数枚を凹凸の立体写真にして差し上げます。ご興味などございましたら、お気軽にご連絡下さい。またご興味ご関心のある方がいらっしゃればご紹介いただければ幸いです。

日時:10月10日(月曜・祝日) 10:00〜16:00 (雨天決行)
集合場所::JR王子駅南口改札前に9:45集合。飛鳥山にて撮影後、講評会。
参加定員:最大25名
参加費:2000円(交通費、昼食代、写真現像代などは個人でご負担をお願い致します。介助者の方の参加費は無料です。)
募集締め切り:10月8日
講師:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/)
追 記:カメラは各自ご持参下さい。お持ちでない方はニコンのカメラを10台まではお貸し出来ますので、その有無をお教え下さい。お申し込みの際、必ず介助者 の方が同伴するかもお教え下さい。いらっしゃらない場合はこちらで手配致します。
主催:日本視覚障害者芸術文化協会(http://artforthelight.com/)
申込先:080-6507-7746(尾崎携帯電話) もしくは info@daisukeozaki.com

写真は去年の王子での写真教室で参加者の方が撮影した写真。
よく考えたら、先天盲の方って自転車に自分自身で乗ったことあるのかなぁ?


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by daisukeozaki | 2016-09-01 13:46 | Comments(0)

先日のガーディアン・ガーデンとのワークショップにご参加いただいた皆様ありがとうござまいます。
たくさんのお礼のメールなどもいただいており、いつもながらやらせていただいて本当によかったです。
以下、長文ですがご報告と感想です。

私の写真教室とは違ってガーディアン・ガーデンでのワークショップは若手写真家が視覚障害者を相手に自分の作品をプレゼンテーションするというプログラムがあります。目の見えない人たち5、6人の前で自分自身でも初めて触るような凹凸の立体プリントで説明すると酷なプログラムなので、多くの写真家が自信のないような話し方で自身の写真に関して話をしてしまいます。
その後で、視覚障害のある方達が午前中に自分たちの撮影した写真を説明するですが、その多くがまるで自分自身が「見て」、きちんとした構図を考えや意図を持って撮影したかのように自信を持って話をしていました。
その落差も面白かったのですが、なぜ毎回、視覚障害のある方はあそこまで自分たちの写真を自信を持って説明できるのかと考えていました。

視覚障害のある方達はこの主に視覚中心に出来ている世界では「何か」を絶対的に信じていかないと生きていけないのだと思います。特に近くにいる誰かを信用していかないといけないわけです。例えば、タクシーに乗れば、最短距離を行ってくれて、きちんとぼったくりをしないであろうとタクシー運転手を信用しないといけないわけです。
写真教室の場合は、撮影には必ず介助者がつくので、その介助者が説明し、撮影できた世界に対して全幅の信頼を置きます。それが一つ一つ増えていくことによってさらなる自信につながり、新たな世界が広がっていくのです。
視覚障害のある方は誰かを信頼し、そこから自身の世界を構築していくスピードが私たち健常者よりも早いと思います。フェステインガーの認知的不協和に関して順応しやすい方達なのだと思います。
それが若手写真家の方と視覚障害者の方たちの説明の仕方にも表れているのかなと思います。

では、我々健常者も何か違うのかというと信頼という意味では同じように何かを信頼しないと生きていけません。福沢諭吉の書かれた紙が野口英世の書かれた紙より価値があり、福沢諭吉の書かられた紙をたくさん持っている人の方がより幸福になるのではないかと信じ、電車で隣に座った人が急に刃物でさしてこない、この電車が急に地震で止まり津波で流されないと信じていないと生きていけません。
この信頼がなんらかの大きな災害や事件などでできなくなってしまうと、解離性人格障害や離人症など精神的な病となってしまいます。
また当たり前ですが、人は見ようと思ったものしか見ることはできません。それ以外はないに等しくなります。
以前、写真教室で視覚障害者の方が何か臭いにおいがするのですけど、なんのゴミですかと介助者の方に説明を求めた時に、それはゴミではなく、ホームレスの人だったということがあります。その視覚障害者は今までホームレスの人の事の説明を受けた事がないので、今度から道端で何か臭いがした時に思い描くイメージが少し変わるかもと言っていました。こういった場合は多くの人が意識的に見ることを避け、まさか普段の生活で細かく説明を求められることはないと思います。

また神様のいる人といない人によっても世界への信頼の仕方が違ってくると思います。こう書いてしまうとこの写真教室に何回も参加する方には誰かわかってしまいますが、仲の良い全盲の方がキリスト教(カトリック)を信仰されているので、お酒の席で「神様は見ることができるんですか?写真に撮ることはできるんですか?」などとつっかかってしまったことがあります。「そういうんじゃないんだよ〜」とその時言われましたが、何をどこまで信仰するかによっても世界の捉え方は変わってきます。

視覚障害のある方との写真教室は怖いものでもあります。
ワークショップの中で少し話をしましたが、40年以上青虫が本当は緑色をしていて青色していないと初めて知り、信頼していた世界が変わることもあります。
別にそれは視覚障害者の方たちだけでなく、私たち健常者の方でも同じことが言えます。目で見ていた当たり前の世界が、それが当たり前の事では無くなってしまうわけです。
それを怖いと思うのか、面白いと思うのかでも全然変わっていきます。世界を変えることは難しいけれども、自分を変えることは結構簡単です。

まとまりのない報告・感想になってしまいましたが、参加された方たちが何かの答えではなく、大きな疑問を持っていただける会になっていれば幸いです。

写真は今回のワークショップで触っただけでどの写真が一番よかったのか、その後に実際の写真を見て説明を聞いた後でどの写真が一番よかったのかと2回の投票で1番になった水滴の写真です。
凹凸にしたことによって水滴って全部違う大きさで、同じ大きさではないんですねと言っていたのが印象的でした。


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by daisukeozaki | 2016-08-22 20:01 | Comments(0)