不気味の谷
2010年 12月 26日
平野啓一郎氏のかたちだけの愛を読み終えた。
細かい点まで取材されているのはさすが。私自身、ファッション写真も年代によっては詳しいので、ニックナイトのdazed&confusedの写真などを出してくる部分など、新聞連載で執筆期間も限られている中で様々な物事に普段からアンテナを張っていることが窺える。
話の途中で「不気味の谷」ということbが出てくる。
なんでも、人間に似せてロボットを作ったり、絵を描いたりしたときに、似れば似るほど共感を覚えやすくなるのだが、あるところを超えにすぎると、逆に拒絶反応が起きるらしい。
横軸がどれくらい人間に似ているか、縦軸が見ている人がどれくらい共感を覚えるかでグラフにすると、右肩上がりで共感が増すが、似すぎるとグラフがストンと落ちてしまう。本物に似すぎて不気味に感じるという。
少し話は変わるが、私自身も小さい時に手術をし、腎臓のあたりに小さい機械のようなものが入っているらしい。今見たらどう思うのかなぁ。
細かい点まで取材されているのはさすが。私自身、ファッション写真も年代によっては詳しいので、ニックナイトのdazed&confusedの写真などを出してくる部分など、新聞連載で執筆期間も限られている中で様々な物事に普段からアンテナを張っていることが窺える。
話の途中で「不気味の谷」ということbが出てくる。
なんでも、人間に似せてロボットを作ったり、絵を描いたりしたときに、似れば似るほど共感を覚えやすくなるのだが、あるところを超えにすぎると、逆に拒絶反応が起きるらしい。
横軸がどれくらい人間に似ているか、縦軸が見ている人がどれくらい共感を覚えるかでグラフにすると、右肩上がりで共感が増すが、似すぎるとグラフがストンと落ちてしまう。本物に似すぎて不気味に感じるという。
少し話は変わるが、私自身も小さい時に手術をし、腎臓のあたりに小さい機械のようなものが入っているらしい。今見たらどう思うのかなぁ。
by daisukeozaki
| 2010-12-26 21:31
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