尾崎的映画紹介 『リトル・ランボーズ』 ガース・ジェニングス監督
2011年 06月 14日
今年観た中のDVでは1、2を争う僕の中ではベストヒットになりました。
厳格なキリスト教の家庭で育ったウィルと兄貴と豪邸に二人暮らしをする学校では問題児のカーター。
ある日、ひょんなことから二人が出会い、カーターの家でこれまた偶然にもビルは映画を観てしまう。その映画が「ランボー」。それに恋焦がれ、自らをランボーの息子とウィルは名乗り始め、カーターと一緒に映画を撮り始める。
あまり途中にアニメーションを挿みこむのは好きではないが、ビルが車で荒野を行く時に、爆弾みたいなアニーメーションが挿入されるところなんかはこういうテンションのときって、世界はこういう風に見えるんだよぁーとかつくづく思ってしまう。もの作りって楽しいことだよなぁーとかも。
ここから少しネタバレになってしまうかも。
3年ぐらい前まで東京で妹と一緒に生活していたので、家族愛、兄弟愛とかを見せられるとついつい必要以上に感情移入してしまう。
だいたいどこのレンタル屋でも借りれるので、是非是非お勧めです。