視覚障害者と若手写真家のための「写真を言葉にして伝える」ワークショップのご案内
2013年 06月 26日
視覚障害者と若手写真家のための「写真を言葉にして伝える」ワークショップ
写真の面白さをもっと知りたい、写真の技術を身に付けたいという視覚障害者の方々と、自分の写真をもっと突き詰めたい、新たな視点から写真を捉え直してみたいという若手写真家のためのワークショップです。
日比谷公園で撮影会を行います。撮影後、写真数点をピックアップ、プリントしたものをガーディアン・ガーデンで展示。参加者全員で講評会を行います。
若手写真家には、アイマスクを着用して撮影していただきます。視覚障害者と同じ状況で撮影するという体験を通して、どこにカメラを向け、どんな時にシャッターを押すのか。被写体への興味をどのように伝え、作品にしていくのか、言葉を使って考えるワークショップです。
また、若手写真家の方には、普段制作されているご自身の作品を他の参加者に向けて解説していただきます。視覚障害者の方にとっては、作家たちの様々な意図で制作される作品に触れることで、少しでも写真への理解を深めていただく機会になればと考えています。
なお、参加希望の写真家の方は、プログラムの都合上事前選考をさせていただきます。詳細は以下注意事項をご覧ください。
<概要>
日 時:2013年8月3日(土) (雨天決行/ただし、台風など開催が難しい場合24日を予備日とします)
※予備日に日程を変更する場合は、当日朝6時までにメールにてご連絡します。
集合場所:JR有楽町駅中央口改札前に9:30集合(時間厳守)
プログラム:9:30 集合 〜 10:00撮影会(日比谷公園) 〜 12:30 写真プリント/ガーディアン・ガーデンへ移動 〜 13:00 食事 〜 14:00 展示/講評会 〜 15:30 プレゼンテーション 〜 17:30 終了予定
参 加 費:無料(ただし、昼食代と写真プリント代は自己負担です。合計800円程度、当日現金支払いとなります)
モデレーター:尾﨑大輔(写真家)
作品講評:尾﨑大輔/鳥原学(写真研究者)他
募集定員:視覚障害者 約10名 写真家 約16名
場 所:日比谷公園/ガーディアン・ガーデン
主 催:ガーディアン・ガーデン/日本視覚障害者芸術文化協会(http://artforthelight.com/)
協 賛:ケージーエス株式会社/株式会社ニコン
申込締切:視覚障害者 先着順(定員になり次第締切らせていただきます)
写真家 7月15日(月)(詳細は以下注意事項をご覧ください)
申 込 先:03-5568-8818(ガーディアン・ガーデン 担当 益子)
そ の 他:見学のみの参加も可能です。見学ご希望の方は、8月2日19時までにガーディアン・ガーデンへ予約のご連絡をお願いします。集合は、参加者同様9:30にJR有楽町駅中央口です。
<申込にあたっての注意事項>
・撮影会では、デジタルカメラを使用します。お持ちの方は各自ご持参ください。ない方には、ニコンのデジタルカメラをお貸ししますので、その旨を事務局まで事前にお知らせください。
視覚障害者の方
・介助者の方の同伴有無について、お申し込み時にお知らせください。介助者がいない場合は、事務局側で手配いたします。
写真家(健常者)の方
・写真家の方々には、視覚障害者を含む他の参加者とグループに分かれ、ご自身の作品を約10分程度でプレゼンテーションしていただくプログラムを設けています。よって、参加ご希望の写真家の方には、事前に作品を提出していただき、事務局で選考させていただきます。以下の応募要項をご覧の上ご応募ください。
●写真家(健常者)の方の応募方法
募集作品:テーマ、手法は自由。ただし、公序良俗に反した作品は不可。
応募締切:7月15日(月)
提出内容:A.作品画像10点以上(10MBまで)
B.制作意図(300字以内)
C.プロフィール(名前(必須)/生年(必須)/活動歴/受賞歴/展覧会歴など)
D.連絡先(メールアドレス/電話番号)
応募方法:上記提出内容A~Dを gginfo@waku-2.com までお送りください。
件名を「8/3ワークショップ参加希望」としてください。
結果発表:応募締切後一週間以内にメールにてご連絡いたします。
<ワークショップモデレーター>
尾﨑大輔(写真家)
1983年三重県生まれ。早稲田大学社会科学部在学中にファッション雑誌での編集の仕事を経て、写真家として活動を開始。卒業後、渡英。2007年、London college of communication(ABC diploma in photography)卒業。同年、写真集「写真は私たちの記憶を記録できるのですか?」、「無」(発行 PLACE M、発売 月曜社)、2010年「ポートレート」(月曜社)を出版。個展・グループ展多数。2011年より視覚障害者を中心に知的、精神障害者など様々な人を対象としたワークショップを多数主催。
ホームページURL http://www.daisukeozaki.com/
鳥原学(写真研究者)
1965年大阪生まれ。近畿大学卒業。写真ギャラリー業務を経てフリー。雑誌等への寄稿のほか、ワークショップなどの企画に携わる。単著に『時代をつくった写真 時代がつくった写真』(日本写真企画)。日本写真芸術専門学校講師、東京ビジュアルアーツ非常勤講師。
<申込先/ワークショップ事務局>
ガーディアン・ガーデン
ワークショップ担当者: 益子哲郎 Mashiko Tetsuro
東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル B1F
電話:03-5568-8818 FAX: 03-5568-0512
Mail : gginfo@waku-2.com
※お預かりした個人情報は、日本視覚障害者芸術文化協会と共有させていただきます。予めご了承下さい。
写真の面白さをもっと知りたい、写真の技術を身に付けたいという視覚障害者の方々と、自分の写真をもっと突き詰めたい、新たな視点から写真を捉え直してみたいという若手写真家のためのワークショップです。
日比谷公園で撮影会を行います。撮影後、写真数点をピックアップ、プリントしたものをガーディアン・ガーデンで展示。参加者全員で講評会を行います。
若手写真家には、アイマスクを着用して撮影していただきます。視覚障害者と同じ状況で撮影するという体験を通して、どこにカメラを向け、どんな時にシャッターを押すのか。被写体への興味をどのように伝え、作品にしていくのか、言葉を使って考えるワークショップです。
また、若手写真家の方には、普段制作されているご自身の作品を他の参加者に向けて解説していただきます。視覚障害者の方にとっては、作家たちの様々な意図で制作される作品に触れることで、少しでも写真への理解を深めていただく機会になればと考えています。
なお、参加希望の写真家の方は、プログラムの都合上事前選考をさせていただきます。詳細は以下注意事項をご覧ください。
<概要>
日 時:2013年8月3日(土) (雨天決行/ただし、台風など開催が難しい場合24日を予備日とします)
※予備日に日程を変更する場合は、当日朝6時までにメールにてご連絡します。
集合場所:JR有楽町駅中央口改札前に9:30集合(時間厳守)
プログラム:9:30 集合 〜 10:00撮影会(日比谷公園) 〜 12:30 写真プリント/ガーディアン・ガーデンへ移動 〜 13:00 食事 〜 14:00 展示/講評会 〜 15:30 プレゼンテーション 〜 17:30 終了予定
参 加 費:無料(ただし、昼食代と写真プリント代は自己負担です。合計800円程度、当日現金支払いとなります)
モデレーター:尾﨑大輔(写真家)
作品講評:尾﨑大輔/鳥原学(写真研究者)他
募集定員:視覚障害者 約10名 写真家 約16名
場 所:日比谷公園/ガーディアン・ガーデン
主 催:ガーディアン・ガーデン/日本視覚障害者芸術文化協会(http://artforthelight.com/)
協 賛:ケージーエス株式会社/株式会社ニコン
申込締切:視覚障害者 先着順(定員になり次第締切らせていただきます)
写真家 7月15日(月)(詳細は以下注意事項をご覧ください)
申 込 先:03-5568-8818(ガーディアン・ガーデン 担当 益子)
そ の 他:見学のみの参加も可能です。見学ご希望の方は、8月2日19時までにガーディアン・ガーデンへ予約のご連絡をお願いします。集合は、参加者同様9:30にJR有楽町駅中央口です。
<申込にあたっての注意事項>
・撮影会では、デジタルカメラを使用します。お持ちの方は各自ご持参ください。ない方には、ニコンのデジタルカメラをお貸ししますので、その旨を事務局まで事前にお知らせください。
視覚障害者の方
・介助者の方の同伴有無について、お申し込み時にお知らせください。介助者がいない場合は、事務局側で手配いたします。
写真家(健常者)の方
・写真家の方々には、視覚障害者を含む他の参加者とグループに分かれ、ご自身の作品を約10分程度でプレゼンテーションしていただくプログラムを設けています。よって、参加ご希望の写真家の方には、事前に作品を提出していただき、事務局で選考させていただきます。以下の応募要項をご覧の上ご応募ください。
●写真家(健常者)の方の応募方法
募集作品:テーマ、手法は自由。ただし、公序良俗に反した作品は不可。
応募締切:7月15日(月)
提出内容:A.作品画像10点以上(10MBまで)
B.制作意図(300字以内)
C.プロフィール(名前(必須)/生年(必須)/活動歴/受賞歴/展覧会歴など)
D.連絡先(メールアドレス/電話番号)
応募方法:上記提出内容A~Dを gginfo@waku-2.com までお送りください。
件名を「8/3ワークショップ参加希望」としてください。
結果発表:応募締切後一週間以内にメールにてご連絡いたします。
<ワークショップモデレーター>
尾﨑大輔(写真家)
1983年三重県生まれ。早稲田大学社会科学部在学中にファッション雑誌での編集の仕事を経て、写真家として活動を開始。卒業後、渡英。2007年、London college of communication(ABC diploma in photography)卒業。同年、写真集「写真は私たちの記憶を記録できるのですか?」、「無」(発行 PLACE M、発売 月曜社)、2010年「ポートレート」(月曜社)を出版。個展・グループ展多数。2011年より視覚障害者を中心に知的、精神障害者など様々な人を対象としたワークショップを多数主催。
ホームページURL http://www.daisukeozaki.com/
鳥原学(写真研究者)
1965年大阪生まれ。近畿大学卒業。写真ギャラリー業務を経てフリー。雑誌等への寄稿のほか、ワークショップなどの企画に携わる。単著に『時代をつくった写真 時代がつくった写真』(日本写真企画)。日本写真芸術専門学校講師、東京ビジュアルアーツ非常勤講師。
<申込先/ワークショップ事務局>
ガーディアン・ガーデン
ワークショップ担当者: 益子哲郎 Mashiko Tetsuro
東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル B1F
電話:03-5568-8818 FAX: 03-5568-0512
Mail : gginfo@waku-2.com
※お預かりした個人情報は、日本視覚障害者芸術文化協会と共有させていただきます。予めご了承下さい。
by daisukeozaki
| 2013-06-26 22:24
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