写真家・尾崎大輔のblog


by daisukeozaki
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ドコモ3Dフォトプロジェクトのweb動画公開のお知らせ

視覚障がいのある方を対象にし、1月14日、20日にワークショップ、3月3、4日に展覧会を行ったドコモ・3Dフォトプロジェクトがweb動画になりました。

下記のドコモのホームページ、またyoutubeにて動画がご覧いただけますので、お時間あるときにご覧いただければ幸いです。私・尾崎も監修をさせていただきましたので、少しですが動画に出演させていただいています。

youtube




また、ドコモwebサイトにて視覚障がいのある方用の音声ガイド付きの動画も作成していただきました。またこのメールの最後には視覚障がいのある方用に詳しい動画の説明文章も記載させていただきます。https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/forones/event/002.html




以前に「見えないのに写真は必要なのですか?」という質問を何度かされたことがありますが、この動画に出てくるお母さんの答えが一つの模範解答になっていると思います。

今回、一つの形となってこの視覚障害のある方と写真の活動が動画になりましたが、4月の写真教室も含め、今後も細く長くこの活動は続けていきますので、皆様、引き続き、何卒、よろしくお願いいたします。


以下、視覚障がいのある方用の動画の詳細説明です。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


ドコモ スリーディーセルフィープロジェクト プロジェクトムービー


画面の上下にワークショップの時の写真がフィルムのように帯状に繋がって流れていく

上の帯には、サングラスをかけたお母さんと息子さんがピースサインで自撮り。

幼い娘を挟んだ笑顔の夫婦が3人で自撮り。

男性の手元を覗き込む女性。

少し照れたような視覚障害の女性。

下の帯には、顔を寄せて自撮りをする視覚障害の夫婦。

難しい顔でスマートフォンを見ている男性。

3Dペーパーを見る女性の隣に青年。

はじける笑顔の女性。


テロップ:写真は見えなくても大切なもの


少年の写真を持つ手。


男性のコメント「私たちが見返すというよりも娘とかが大きくなった時に見られるように。」

メガネをかけた男性。隣に幼い娘を抱いた奥さん。


女性のコメント「見えるとか見えないとかじゃないんですよ。欲しいんです。」

シックな内装の部屋。こげ茶色のソファに座る女性、サングラスをかけ、薄いベージュのコットンセーター、袖口からブレスレットがのぞく。

隣に座る息子さん。メガネをかけ、白い襟付きのシャツを着ている。


テロップ:彼らの多くは家族の顔を知らない 自分の顔さえも


女性のコメント「20年も自分の顔見ていないので。記憶は20歳の頃の自分の顔。」


テロップ:視覚障がい者にスマートフォンで


男性が腕を前に出してスマートフォンの画面を自分の方に向けている。

隣には、ショートカットに大ぶりのイヤリングをつけた奥さん。画面を見て笑顔の写真。


仲良く肩を寄せ合う夫婦。スマートフォンの両端をそれぞれが持っている写真。


テロップ:自分の最高の笑顔に出会ってほしい


机の前に座った夫婦。男性が黄色いスマートフォンを持ち、女性が画面をのぞき込んでいる写真。


ロゴ 3D Selfie Project(スリーディー セルフィー プロジェクト)



テロップ:視覚障がい者19組とワークショップを開催 


このプロジェクトを監修した写真家の尾﨑大輔氏。短い髪、黒いジャケットを着ている。ワークショップ参加者とテーブルを囲んで和やかに話しをしている。


庭でサングラスの女性が息子の肩に顔を寄せ、黄色いスマートフォンを顔の前に突き出す。

女性のコメント「想像しやすい。写っているのがこれだけなんだろうな。」

部屋の中のソファで、隣に座った息子に顔を近づけ、自分たちの顔の前に指でフレームを描く。


女性のコメント「いっしょに撮れるなんて喜びが1つ増えました。」

庭の椅子に座っている女性。赤っぽいフレームのメガネ、明るい髪色のショートカット。膝に顎を乗せている黒いレトリーバーのアイメイトを撫でている。


テロップ:撮影した自撮りを3Dペーパーに出力


ブルーの特殊なプリンター。出力した用紙を受けるトレー部分。

ピピー(出力音)

3Dペーパーが出て来る。

女性と息子が顔を寄せ合ってピースサインを出している3Dペーパーが出力されている。

髪の毛やサングラス、唇などは黒で塗りつぶされたようになっていて、その他の輪郭線も黒く出ている。


女性が3Dペーパーの表面を両掌で触る。

黒い部分が白い部分より盛り上がっている。輪郭線をなぞったり、全体を触って確認する。

女性のコメント「あーわかった、わかった、わかった」

息子さんのコメント「わかった?」覗き込んでいる息子さんも笑顔。

女性のコメント「はは」


幼い娘のいる夫婦。夫はメガネをかけ、黒いジャケットを着ている。隣の奥さんは肩くらいのパーマがかった髪、白い服を着て、膝に娘をのせている。娘はメガネをかけておさげ髪、紺色のボーダーシャツを着ている。

3人で3Dペーパーに出力された家族写真を触る。

男性のコメント「いいですよね、こういう写真って。家族って感じがしてね。」

奥さんも笑顔。


女性が右手で膝にのせた3Dペーパーを触る。短い髪やシャツのボーダーがくっきりと出力されている。

女性のコメント「見えなくてもこういうことができるなんて、宝物です。」

左手で自分の足に顎を乗せているアイメイトの頭をポンポンと優しく触り、笑顔。


テロップ:晴眼者といっしょに触って楽しめる 特殊な3Dフォトを制作


真っ白な3Dフォトに親子の輪郭が浮き上がっている。


テロップ:視点の違いを伝える展覧会を開催


ガラス張りのギャラリー。入口に掲示された案内文には、「ハッシュタグ、見えなくても自撮りして3Dにしてみた展」と書かれている。

ギャラリーを俯瞰で撮った映像。

来場者は14~5人。ガラス窓と壁の前に長机が置いてあり、ワークショップ参加者の自撮りを特殊加工した3Dフォトが置かれている。壁にはカラー写真が貼られている。


来場した女性。

「撮ったものを触るっていうのは本当に新鮮な感覚でしたね。」


来場した男性。

「世界が広がるような感じはしますよね。」


ギャラリーで話す尾﨑さん。

「自分よりもまず家族の顔を触られる方がたくさんいらっしゃった。触ることによって新しく何かを知ってもらったことがすごく印象的でした。」


楽しそうに3Dフォトを触る女性。


ギャラリーで話すNTTドコモ CSR部 諏訪勝也。

「障がいのある方向けのドコモハーティ講座とユニバーサルデザインの充実したドコモハーティプラザでご来店いただいた方にこの 3D フォトを体験できるような仕組みを今後考えていきたいと思っております。」


テロップ:3Dペーパーの体験サービスを開始(2018年4月~)


男性が3Dペーパーを触る隣で、紙を押さえている奥さん。


夫婦で同時に手を交差させながら3Dペーパーを触る。2人の穏やかな笑顔が出力されている。


壁沿いの机に置かれた特殊な3Dフォトを触る男性と一緒に触る女性。


カラー写真の輪郭が盛り上がってたどれるようになっている展示物もある。


女性と息子が、2人の友人と一緒にスマートフォンで自撮りをする。

4人とも楽しそうに大笑い。


4人の写真に重なって「手で見た思い出は、こころに触れる。」というテロップ。


真っ白になり、ロゴマークが出る。

ForONEs(フォーワンズ)

3DSelfieProject(スリーディー セルフィー プロジェクト)

NTTdocomoの赤いロゴマーク。その上に「いつか、あたりまえになることを。」というメッセージ。


終(120秒)


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


以上が、動画のご説明となります。

[PR]
by daisukeozaki | 2018-03-30 20:36 | Comments(0)