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写真家・尾崎大輔のblog


by daisukeozaki
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こんにちは。

ご好評いただいております視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室を4月に吉祥寺で開催することになりましたので、ご案内させていただきます。

ご興味・ご関心のある方は是非ご参加下さい。

またそういった方をご存知の方はご紹介いただければ幸いです。

詳細は下記の通りとなります。

第15回 視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室

御好評頂いている視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室を4月に開催致します。視覚障害者 の方だけではなく、様々な方に参加していただきたいので一般の方も参加頂ける写真教室となっています。健常者の方はアイマスクを着用し、仮想視覚障害者を 体験してもらいながら写真撮影、食事を行ってもらう予定です。また、視覚障害者の方で触ることの出来る凹凸の立体写真にしてほしいという写真がありましたら、ご持参頂き、可能な限り当日に凹凸の立体写真にお渡しすることもやらせて頂きます。(1枚目無料、2枚目以降追加料金500円)世の中を様々な視点で 見ることがどれだけ興味深いことか体験できる1日になることを期待しています。参加者には当日撮影した写真の数枚を凹凸の立体写真にして差し上げます。ご 興味などございましたら、お気軽にご連絡下さい。

追記:今回既にお伝えしている方達もいらっしゃいますが、写真教室にここ4年ほど参加されている方が先日お亡くなりになりました。突然の訃報で私も大変驚きました。生きていらっしゃれば必ず吉祥寺の写真教室にもいらっしゃっていただいたと思います。

そこで今回、いつも写真教室の終わった後に、懇親会として飲み会をしているのですが、今回は飲み会の副題としまして、その方を偲ぶ会にしようと思います。つきまして、日中に予定があり、写真教室に参加できないという方も今回のみ飲み会のみの参加も大歓迎いたします。また写真教室とともに飲み会も参加される方に関して、写真教室の参加費は無料とさせていただきます。

しんみりした会にすると故人からそんな風にしないで下さいよ〜と私が夢の中で怒られそうなので、飲み会という場に1席故人の席を設けるような形で賑やかに行いたいと思います。初めて写真教室に参加される方ももちろんそのまま飲み会に参加いただいても大丈夫ですし、逆にいつも写真教室のみご参加いただく方はいつものように写真教室が終わりまして、そのままご帰宅いただいても全く問題ございません。

参加のご連絡をいただく際に飲み会の参加の可否もお伝えいただければ幸いです。飲み会のみの参加者の方には、追って飲み会の場所をご連絡いたします。

また、飲み会のみの参加の方もJR吉祥寺駅までは私・尾崎が迎えに行きます。

下記が写真教室の詳細となります。

日時:4月7日(土) 10:00~16:00 (雨天決行)

集合場所::JR吉祥寺駅南口改札(公園口)前に9:45集合。井の頭公園にて撮影後、講評会。

参加定員:最大25名

参加費:2000円(交通費、昼食代、写真現像代などは個人でご負担をお願い致します。介助者の方の参加費は無料です。また今回に関しまして、二次会の飲み会に参加される方は参加費は無料とさせていただきます。)

募集締め切り:4月5日

講師:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/)

追記:カメラは各自ご持参下さい。お持ちでない方はニコンのカメラを10台まではお貸し出来ますので、その有無をお教え下さい。お申し込みの際、必ず介助者の方が同伴するかもお教え下さい。いらっしゃらない場合はこちらで手配致します。健常者の方はよろしければ、視覚障害者の仮想体験をしてもらうので二人のペアで参加していただければ幸いです。一人の場合は当日、どなたかとペアになって頂きます。

主催:日本視覚障害者芸術文化協会(http://artforthelight.com/

申込先:080-6507-7746(尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com

第15回 視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室_d0170694_17305340.jpg


# by daisukeozaki | 2018-02-06 17:37 | Comments(0)

1月20日(土)のドコモ3Dプロジェクトの視覚障がい者と一緒に楽しむ写真教室ですが、どうしてもあと3組参加者が足りないらしく、私の方でも集めてほしいと連絡がありました。

つきまして、先着順で私の方で参加者を募集するため、皆様にご連絡させていただきました。

なお、参加希望の方は今回、私・尾崎にご連絡いただければ大丈夫です。連絡先はinfo@daisukeozaki.com もしくは 080-6507-7746(尾崎・携帯)となります。

介助者などはこちらで手配いたしますので、皆様下記の詳細をお読みいただき、是非、ご参加の程、よろしくお願いいたします。

また、ご興味ご関心ある方にご紹介いただければ幸いです。

写真によるコミュニケーションの楽しさを、視覚障がい者一人ひとりのために。

大切な人と写真を撮る喜びをもっと多くの人へ。一人ひとりが自分らしさを発揮できる社会を実現するための取組み「For ONEs」の一環として、スマートフォンのカメラを使って視覚障がい者と晴眼者が一緒に楽しむ写真教室を開催します。

講師には写真家の尾崎大輔さんをお迎えし、スマートフォンの使い方から撮影方法まで丁寧にご案内します。ご家族・ご友人・介助者の方など、みんなで楽しめるワークショップ形式です。

●開催概要

・2018 年1 月20 日(土)

・時間:9時30分から17時(予定)

・集合場所:新木場駅改札口前(JR京葉線/ 東京メトロ 有楽町線/ りんかい線) 9 時15分集合

・参加費:無料 ※会場までの交通費は実費となります。

●応募条件

・視覚障がい者

・撮影した写真や映像を、本活動を紹介するムービーで使用させて頂ける方

・応募要項、及び個人情報の取扱いについてご同意頂ける方

●参加者特典

・参加者全員に撮影した写真を凹凸の立体写真としてプレゼント。

・後日、ユニバーサル3D フォト(※)に加工した写真展の開催を予定しています。

 ※視覚障がい者と晴眼者が一緒に楽しめる凹凸のあるカラー写真です。

●お申し込み先

info@daisukeozaki.com もしくは 080-6507-7746(尾崎携帯)

●ユニバーサル3D フォト写真展

・2018 年3 月3 日 土曜~4 日 日曜の2 日間 開場時間11時~18時

・場所:東京都渋谷区松涛2 丁目11 番地1 号 ギャラリーTOM

    http://www.gallerytom.co.jp/index.html

●個人情報の取り扱いについて

お客様から伺います個人情報は本プロジェクトの運営にのみ使用させていただきます。


1月20日(土)ドコモ3Dフォトの写真教室、追加募集_d0170694_19533696.jpg


# by daisukeozaki | 2017-12-14 19:58 | Comments(0)

この度、年明けにドコモ・3Dプロジェクトに協力することになり、それに伴い、視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室を行うとともに、展覧会もすることになりましたので、その告知させていただきます。
テーマはスマホで自撮り、もしくは身近な人を撮影しようというもので、撮影した写真は後日、3Dプリントになります。
視覚障がいのある方はどなたでも参加可能です。
一点今回の写真教室は連絡先は私ではなく、このプロジェクトの事務局(電話番号:03-3505-2505(土日祝日休み)、e-mail:info@d-3dphoto.com)になりますので、ご注意ください。私にご連絡いただいた場合も事務局の連絡先をご案内する形になります。
尚、参加応募者が多数の場合も考えられますので、募集期間は11月13日(月)から11月24日(金)となっており、応募多数の場合は抽選となります。
今回は一つのプロジェクトですが、多くのご参加や反響が大きかった場合、恒常的なサービスとなりえる可能性もあるので、皆様是非下記の詳細をお読みいただき、ご参加ください。
また、ご興味・ご関心のある方にご紹介いただければ幸いです。
何か不明点あれば、お気軽に事務局にお問い合わせください。下記が詳細となりますので、何卒、よろしくお願いいたします。

ドコモ3Dフォトプロジェクト

写真によるコミュニケーションの楽しさを、視覚障がい者一人ひとりのために。
大切な人と写真を撮る喜びをもっと多くの人へ。一人ひとりが自分らしさを発揮できる社会を実現するための取組み「For ONEs」の一環として、スマートフォンのカメラを使って視覚障がい者と晴眼者が一緒に楽しむ写真教室を開催します。講師には写真家の尾崎大輔さんをお迎えし、スマートフォンの使い方から撮影方法まで丁寧にご案内します。ご家族・ご友人・介助者の方など、みんなで楽しめるワークショップ形式です。

●開催概要
・2018 年1 月14 日 日曜、20 日 土曜のいずれか1日
・時間:9時30分から17時(予定)
・集合場所:新木場駅改札口前(JR京葉線/ 東京メトロ 有楽町線/ りんかい線) 9 時15分集合(予定)
・参加費:無料 ※会場までの交通費は実費となります。
●応募条件
・視覚障がい者、またはそのご家族
・撮影した写真や映像を、本活動を紹介するムービーで使用させて頂ける方
・応募要項、及び個人情報の取扱いについてご同意頂ける方
●参加者特典
・参加者全員に撮影した写真を凹凸の立体写真としてプレゼント。
・後日、ユニバーサル3D フォト(※)に加工した写真展の開催を予定しています。
 ※視覚障がい者と晴眼者が一緒に楽しめる凹凸のあるカラー写真です。
●当選人数:20 組
●応募期間:2017 年11 月13 日 月曜~11 月24 日 金曜
●応募時の登録内容
1. 氏名 2. 生年月日 3. 参加当日連絡が取れる電話番号 4. メールアドレス
5. ご同行者人数 6. 介助者または介助犬の有無 7. 写真撮影経験の有無 
8. 携帯電話・スマートフォンご使用の有無 9. 参加可能日
●お申し込み先
ドコモ3D フォトプロジェクト事務局
電話:03-3505-2505 ※月曜から金曜の10 時~ 17 時 土日祝日は休み
Email:info@d-3dphoto.com
●ユニバーサル3D フォト写真展
・2018 年3 月3 日 土曜~4 日 日曜の2 日間 開場時間11時~18時
・場所:東京都渋谷区松涛2 丁目11 番地1 号 ギャラリーTOM
    http://www.gallerytom.co.jp/index.html
●個人情報の取り扱いについて
お客様から伺います個人情報は本プロジェクトの運営にのみ使用させていただきます。
プロジェクトHP:https://www.nttdocomo.co.jp/ca…/3d_photo_project/index.html…


# by daisukeozaki | 2017-11-06 14:27 | Comments(0)
11月19日にまた新しい視覚障害のある方とのイベントを企画しましたので、告知させていただきます。
私自身が今回トークをする方の話を聞きたい人間の一人ですし、かなり興味深い内容のイベントになるかと思います。
是非、ご興味ご関心のある方はご参加いただくとともに、皆様にご紹介いただければ幸いです。
下記がイベントの詳細となりますので、何卒、よろしくお願いいたします。

見える世界と見えない世界を語る会

初めて視覚障害のある方に写真を撮ってもらったのが10年前。視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室を始めて6年が経ちました。写真教室の中で視覚障害のある方の参加者の中から「見えない世界よりももっと見える世界も教えて欲しい」という話がありました。

そこで今回、見える世界と見えない世界をみんなで語り合うような機会を作ってみたいと思い、新しいイベントを企画しました。

イベント内容は写真家・キュレーター、障害のある方で熱心に写真撮影を行っている方の写真作品を展示し、交互にどのように世界を感じ、撮影を行っているのか話をしてもらいます。そこから会場にお越しいただいた方達と共に「世界」に対して語り合っていただくというイベントです。

また今までの視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室に参加されたことのない方で希望者される方には、午前に写真撮影会も行います。

是非、皆さんお越しいただき、これを機会に新しい世界を発見してみてはいかがでしょうか。特に視覚障害のある方で芸術・美術には無縁だと思っていた方は是非参加していただきたいです。

イベントの詳細は下記の通りとなります。


日時:11月19日(日) 13:00〜17:00 (雨天決行)<希望者は10時から撮影会を行います。>
会場:ギャラリーかれん(神奈川県横浜市港北区大倉山1-11-4)(視覚障害のある方は最寄駅の東急東横線の大倉山駅までお迎えに行きます)
定員:最大30名、入場料無料


当日スケジュール

13時〜13時30分 視覚障害のある方と写真についての話

13時30分〜17時 写真家、キュレーター、障害のある方から一人づつ順番に作品解説、どのように世界を見ている・感じているかを説明し、会場にいる方やトーク者との質疑応答など

トーク予定者:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/)(写真家)、菅沼比呂志(キュレーター)、齋藤陽道(http://www.saitoharumichi.com/)(写真家)、山口和彦(日本視覚障碍者芸術文化協会 会長)、西尾憲一

追記:午前中の撮影会を希望される方には10時より写真撮影会を行う予定です。希望される方は受付時にお教えください。また視覚障害のある方は介助者の方がいらっしゃるかもお教えください。撮影を行う方の集合時間・場所は9時45分に東急東横線の大倉山駅となります。


主催:日本視覚障碍者芸術文化協会(http://artforthelight.com/)
申込先:080-6507-7746(尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com

写真はトークイベント予定者の西尾さんが銀座で撮ったショーウィンドーの写真です。
見える世界と見えない世界を語る会_d0170694_12001778.jpg

# by daisukeozaki | 2017-10-10 12:00 | Comments(0)

視覚障碍者と写真家のためのワークショップを開催します。

写真の面白さを知りたい、写真の技術を身に付けたい視覚障碍者の方と、「見えない」ということは、どのようなことなのか、新たな視点から写真を捉え直してみたいという写真家のためのワークショップです。

視覚障碍者の方と写真家がペアになり、晴眼者はアイマスクをつけて、渋谷・代官山エリアを歩いて写真撮影を行います。どこにカメラを向け、いつシャッターを押すのか、「見えない」ことから、写真への理解を深めます。

写真家の方には、写真の講義や、写真に映し出されていることを言葉で伝える作品プレゼンテーションを通して、視覚とは何か、見ること、見えないこととはどのようなことなのかを考える場になります。

視覚障碍者の方には、写真家の方々との撮影体験を通して、写真の魅力と理解を深めていただく機会になればと考えています。当日撮影した写真の中から1点選んでいただき、触れて見る凹凸立体写真を制作します。

開催概要
・日時:2017年9月30日(土) 9:30-17:00(雨天決行)
・場所:日本写真芸術専門学校、渋谷・代官山周辺
・募集定員:写真家10名、視覚障碍者の方10名、見学者10名
・参加費:無料(お弁当代として800円、介助者の方は無料)*交通費は各自でご負担お願いいたします。
・ワークショップモデレーター:尾崎大輔(写真家)
・特別講師:小林美香(写真研究者)、菅沼比呂志(インディペンデントキュレーター)

プログラム
09:30 視覚障碍者の方、集合:JR渋谷駅中央改札口出てすぐの場所、日本写真芸術専門学校へ移動
10:00 写真家・見学者の方、日本写真芸術専門学校集合
10:15 写真講義
11:00 撮影
12:45 食事休憩
14:00 写真家作品プレゼンテーション
15:15 撮影した作品の講評会
17:00 終了予定

写真家の方の応募方法
A. 作品提出(10点程度)テーマ・手法は自由ですが、公序良俗に反した作品は不可。
B. 制作意図(300〜400字程度)
C. プロフィール(名前(必須)、生年(必須)、活動歴、受賞歴、展覧会歴など)学生可
D. 連絡先(メールアドレス・電話番号)
以上A〜Dをメール添付の上、gginfo@waku-2.comまで
件名を「9/30ワークショップ作家参加希望」としてお送りください。
(「作品プレゼンテーション」視覚障碍者の方を含む他の参加者とグループに分かれ、ご自身の作品をプレゼンテーションする時間を設けています。視覚障碍者の方に触って分かる凹凸立体プリントにするため、事前に作品を5点程度ご提出いただきます)
募集締切日:2017年9月15日(金)

視覚障碍者の方のお申し込み方法
080-6507-7746(ワークショップモデレーター尾崎携帯)もしくは info@daisukeozaki.comにご連絡ください。その際介助者の方が同伴するかどうかお知らせください。いらっしゃらない場合はこちらで手配いたします。
募集締切日:2017年9月22日(金)*定員になり次第締め切ります。

見学のお申し込み方法
gginfo@waku-2.comまで、件名を「9/30ワークショップ見学希望」としてご連絡ください。
募集締切日:2017年9月22日(金)*定員になり次第締め切ります。

主催:一般社団法人日本芸術写真協会
協賛:株式会社リクルートホールディングス ガーディアン・ガーデン
協力:日本視覚障碍者芸術文化協会、株式会社ニコン、学校法人呉学園 日本写真芸術専門学校

視覚障碍者と写真家のためのワークショップの開催のご案内_d0170694_10341990.jpg


# by daisukeozaki | 2017-08-15 10:36 | Comments(0)